たくさん練習しているのに上手くならない、本当の理由

こんにちは♪

下呂市ピアノ教室/きたはら音楽教室代表の北原です。

間違えたまま弾き続けているのは
わざわざ悪い癖を身体に染み込ませてしているのと同じです💦

前回の記事で上達には
圧倒的な練習量が欠かせないと
以前にお話ししました。

毎日コツコツと鍵盤に
向かう習慣がついてきた皆さんは
着実に一歩前へ進んでいます‼︎

ですが、せっかく積み上げたその量を
最高の結果に結びつけるために。

今日は敢えて
耳の痛いお話をさせてください。

もしその練習が間違ったまま
繰り返されているとしたら。

それは上達への近道ではなく

残念ながら

【弾けなくなる癖を
一生懸命体に覚え込ませる作業】

になってしまいます。


1. 間違った反復は、上達の敵

脳と指は繰り返したことを正解として
記憶します。

音の間違い、リズムの狂い、
不適切なタッチ、不自然な指使い、、

これらを放置したまま
100回練習すれば
あなたの体は完璧に間違える方法を
マスターしてしまいます。

一度ついた悪い癖を修正するには
ゼロから覚える時の
数倍のエネルギーが必要です。

後で直せばいいという妥協が
実は一番の遠回りなのです


2. 「指使い」を軽視していませんか?

音さえ合っていれば指は何番でもいい

もしそう思っているなら
それは大きな落とし穴です。

楽譜に書かれた指番号には
フレーズを美しくつなげ
無理なくスムーズに弾ききるための
合理的な理由があります。

指使いが毎回違う(バラバラ)だと
暗譜がかなり不安定になります

変な癖がつくと
ゆっくりな時はなんとなく弾けていても
ある一定のテンポ以上で
指が回らなくなる事態に確実になります。

 

 

たかが指使いと甘く見ず
最初から指定された番号を徹底すること。

 

 

この積み重ねが
仕上がりの完成度を大きく左右します。

レッスンで、毎回指使いを指摘
されている教室の生徒さんたち!

 

 

指を直せばスムーズに弾けるのに
直さないのはもったいない。

 

 

毎回同じことを言われて嫌だなと
思わず、(ここは騙されたと思って)
素直に直してみよう。

 

私もレッスンをしていて
もったいないなといつも思ってます。

 

 

時間をかけて自己流の不自然な
指使いで練習するより
先生が教えてくれた指使いで弾く方が
ずっと効率良く弾けるよ。


3. 丁寧な譜読みこそが最強の近道

練習量を確保できるようになった
今だからこそ
最初の一歩を誰よりも
丁寧に踏み出しましょう。

音名だけでなく
スラーやスタッカートも
同時に読み取る。

リズムを正確に刻み
いい加減に流さない。

指番号を一つひとつ、確実に守

 

この丁寧な準備と圧倒的な練習量が
掛け合わさったとき
あなたの演奏は見違えるほど
光り輝きます。

これくらいでいいやという妥協は、必ず音に表れます。

 

 

せっかく練習時間を
確保できているのなら
その一分一秒を最高の結果
に繋げませんか?

今日の練習まずは最初の一フレーズをこれまでにないほど
丁寧に読み解くことから
始めてみましょう‼︎

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