拍を意識して演奏しよう!

拍を意識して演奏しよう!

こんにちは!

下呂市でピアノ教室を主宰しています、きたはら音楽教室の北原かおりです。

 

様々なコンクールで、審査員の先生がお話して下さる内容は色々ありますが、その中で多いものの一つがこれです‼️

生徒さんは何拍子かを見ないで、ただただ音符を追ってることが多いので、その曲が何拍子なのかを始めに一緒にチェック。

クラシック曲は、基本的に何拍子の場合でも、一拍目に重みをかけます。楽典的に言うと強拍と言われるところですね。字の如くです。

二拍子の曲なら、2拍目は一拍目より軽く弾かなくてはいけません。ちなみに、二拍子の場合は、2拍目は弱拍と呼ばれます。(指揮をしてみた時に、下向きに来るのが一拍目です。指揮ができる子は、一緒に指揮をして下向きに重みがくるの体感してみるのもいいです。

画像は、バッハのアンナ・マクダレーナ第2巻 より、ミュゼット BWV Anh.126 ニ長調の楽譜です。     
私の生徒さん、特にコンクールに出る子には徹底的にやる練習があるのですが、それは実際に「1と2と」を声に出しながら、片手ずつ弾いて練習します。慣れたら両手もやってみます。

この練習、単純ですが、なかなか難しいんです!すんなり弾く子はいないくらい声を出すことに意識を取られて弾くことが難しくなります。

特にこの曲の場合は、左手の伴奏、「と」のところに、1の指(親指)がきます。1の指は気をつけて弾かないと強い音が出てしまいます。「いち と に と」を言いながら、自分の弾いた音が1の指の音が強く飛び出していないかをしっかり聞いて弾きます。右手も同様に練習します。最初は二小節くらいを繰り返し、できるようになってきたら増やしていきます。

イマイチわからない子には、強拍と弱拍を逆にした場合どうなるか、私の演奏を聞かせます。
そうすると、音楽が流れていかず、デコボコした演奏になり、誰が聞いても明らかに不自然な音楽になるので「あれー?なんだか変だな」って気付いてくれます。

これで、強拍、弱拍が演奏する時に大事なんだなと子どももよくわかります‼️

拍を声に出すこの練習で、私の生徒さんは昨年のコンクールで、講評の中で拍を意識した演奏、高く評価していただきましたテンポも安定しますし、おすすめの練習方法です。

日々のレッスンの様子や、お役立ち情報をインスタグラムにアップしています!

また、教室へのお問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらからどうぞ!

関連記事

  1. お客様の心に届く演奏にしよう!